新日鉄住金、名古屋製鉄所のコークス炉で火災発生…自動車生産に影響の可能性も

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新日鉄住金は9月3日午後0時35分頃、名古屋製鉄所の第1コークス炉の石炭貯蔵設備で火災による事故が発生したと発表した。

事故により、同社社員11人、協力会社社員4人の計15人が負傷した。

事故発生後、安全確保のため、コークス炉ガスの搬送を停止し、午後2時過ぎから、コークス炉ガスの燃焼放散を実施した。

名古屋製鉄所は自動車向け鋼板も生産しており、今後、自動車の生産にも影響がおよぶ可能性もある。

事故原因については、現在、調査中としている。

《レスポンス編集部》

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