マレーシアの世界競争力、20位にランクアップ…WEF調査

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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世界経済フォーラム(WEF)が3日発表した「国際競争力レポート2014-2015」でマレーシアの世界競争力ランキングが144カ国・地域中20位となり、昨年の24位から上昇した。東南アジア諸国連合(ASEAN)では2位だった。

1位は前年に続きスイスで、2位以下は▽シンガポール▽米国▽フィンランド▽ドイツ▽日本▽香港▽オランダ▽英国▽スウェーデン--となった。最下位はギニアだった。

「国際競争力ランキング」は、▽制度▽インフラストラクチュア▽マクロ経済環境▽健康及び初等教育▽高等教育及び職業訓練▽市場の効率性▽金融市場の成熟▽テクノロジーの応用力▽市場の規模▽ビジネスの成熟度▽イノベーション力--の12の項目からなる国際競争力指数に基づきランク付けされたもの。

マレーシアが最も競争力が高いと評価されたのは、金融市場の成熟度で4位にランク付けされた。市場の効率性でも7位となり高い評価を得た。一方で最も低い評価を受けたのが高等教育及び職業訓練で46位となった。

広瀬やよい

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