燃料油の国内販売、11.3%減と4か月連続マイナス…7月

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資源エネルギー庁が発表した7月の石油統計速報によると、燃料油の国内販売は前年同月比11.3%減の1402万キロリットルと4カ月連続で前年を下回った。

油種別では、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油、A重油、B・C重油の全ての油種で前年同月を下回った。燃料価格の高どまりしたことや、低燃費車の普及などで需要が低迷している。

燃料油の生産は同11.9%減の1404万キロリットルと4か月連続マイナスだった。

燃料油の輸入は同19.2%増の309万キロリットルと3か月連続で前年を上回った。輸出は同7.9%減の224万キロリットルと3か月連続で前年割れだった。

燃料油の在庫は999万キロリットル、同8.9%減と11か月連続して前年を下回った。油種別にみると、B・C重油は前年同月を上回ったが、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油、A重油がマイナスだった。

一方、7月の原油輸入量は同11.1%減の1527万キロリットルと5か月連続して前年を下回った。

《レスポンス編集部》

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