華人ビジネス、来年の景気を悲観 GST導入&コスト増を懸念…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレーシア華人商工会議所(中華工商聯合会、ACCCIM)が実施した調査で、来年の景気見通しについて、会員企業の51.4%が悲観視していると回答し、下半期よりも悲観的であることがわかった。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

来年について「悲観」は9.9%で「やや悲観」は41.5%。一方、「楽観」は15.7%で、「やや楽観」は32.9%にとどまった。今年下半期については、「悲観」(6.3%)と「やや悲観」(41.3%)を合わせると47.6%で、半年前に実施した調査での64%を下回った。

同調査は卸売り、小売、製造、建設業など様々な業種の718社を対象に行い、383社から回答を得た。

リム・コックチョン会頭によると、物品・サービス税(GST)の導入予定、光熱費や事業コストが上昇していることが主要な懸念となっている。陣頭税や外国人労働者を雇用する際の手数料なども懸念材料となっている。また利子の値上げは、不動産や自動車、消費商品セクター等にも影響が出ているという。中小企業にとりコスト削減が大問題となっている。

リム会頭は、政府が政策のフィードバックを募るべきとの見解を示した。また労働力不足の問題や、輸入税の免除、安価な工業用地の提供などを行うと述べた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ボルボ『XC70』新型、最新「トールハンマー」ヘッドランプ搭載…FORVIA HELLAと共同開発
  2. 「電アシ自転車界のSUVに」新型“おしゃれ”eバイク、ヤマハ『CROSSCORE RV』発売 価格は38万円
  3. VWのミニバン『トランスポーター』、「スポーツライン」を欧州で追加…専用エアロ+ローダウン
  4. BYD 『ATTO 3』1097台をリコール…後部ウインカーがおかしい
  5. ケータハム『セブン』、2026年モデル欧州発表…新色8色と新レザーシート採用
  6. 『ジムニーノマド』の収納性をアップ! 専用「ラゲッジ収納ボックス」が発売
  7. 電動コルベット「ZR1X」、0-96km/h加速1.68秒・ゼロヨン8.675秒…米国最速の市販車に
  8. 日産、小型ミニバン『グラバイト』をインド発表…約96万円から
  9. ニデック(旧 日本電産)・人事情報 2026年1月1日付
  10. トヨタ『bZ4X』改良新型、インフィニオンのSiCパワー半導体を採用…航続延伸と充電時間短縮に貢献
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る