マツダが8月4日に発表した4代目となる新型『ロードスター』。国内ではデザインのみの発表で詳細は未公表だったが、欧州マツダが公開したプレス向け資料では、ボディサイズが明らかになっている。
資料によると新型ロードスターのボディサイズは、全長3915mm×全幅1730mm×全高1235mm、ホイールベースが2315mm。3代目(NC型)と比べ全長で80mmも短縮、歴代最短ボディとなった。全高は初代(NA型)、2代目(NB型)と同じ1235mm。一方で全幅は歴代で最もワイドな1730mmとなり、日本国内では3ナンバーサイズとなる。
車重については「100kg以上の軽量化」とのみ発表されている。現行NC型のソフトトップモデルで1110kg。1トンを切ることができるかギリギリのラインだ。
また、同資料によると6速マニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」が採用されることも記載されている。