アマゾン、オリジナルスマホ「Fire Phone」発表3か月で大幅値下げへ

エンターテインメント 話題
Amazon独自のOSを搭載するスマートフォン「Fire Phone」
Amazon独自のOSを搭載するスマートフォン「Fire Phone」 全 3 枚 拡大写真

 Amazon.comは8日(現地時間)、6月に発表されたAmazonブランドのスマートフォン「Fire Phone」を値下げすると発表した。各機種とも約200ドル下げられており、199ドルだった32GBモデルは0.99ドルになる(AT&T2年契約)。

 「Fire Phone」は、Androidベースの独自OS「Fire OS」を搭載。4.7インチディスプレイ、プロセッサはSnapdragon 800(2.2GHz)、メモリ2GB、ストレージは32GB/64GBモデルをラインナップする。3D表示システム「Dynamic Perspective」、見たり聴いたりしたものをその場で購入できる「Firefly」ボタンなどの特長をもつ。

 今回の値下げはすべてのモデルで適用され、32GBモデルはAT&Tモデルが199ドルから0.99ドルへ、非契約モデルが649ドルから449ドルへ。64GBモデルはAT&Tモデルが299ドルから99.99ドルへ、非契約モデルが749ドルから549ドルへと値下げされる。

 値下げの理由は明らかにされていないが、同機は販売不振が伝えられていた。

Amazon、「Fire Phone」を約200ドル値下げ……32GBモデルが0.99ドル

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る