ベスパ GTS250 日本発売、新設計のフロントサスでより快適に

モーターサイクル 新型車
ベスパ GTS250(ブラック)
ベスパ GTS250(ブラック) 全 3 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンは、ベスパ新型『GTS250』を9月より発売する。価格は67万5000円。

GTS250は、ベスパの特徴であるスチールモノコックボディを踏襲しながら、心臓部に244cc水冷単気筒OHCエンジンを採用。そのスペックは最高出力21hp/8500rpm、最大トルク19.9Nm/6750rpmを発揮する。

今回のニューモデルには「強化スライディングサスペンション(ESS)」を新装備した。フロントサスの摩擦を減らし、路面追従性を改善ことによりライダーの快適性を向上。加えてシートも新形状となっている。

その他、オド/トリップ/残燃料などを表示する液晶装備のメーターパネル、LEDポジションランプなどが最新のベスパ共通の装備は健在だ。

そして GTS250 は、最新のベスパモデルに共通のデザインを踏襲しながら、よりスポーティなボディラインを採用している。ボディサイズは全長1930×全幅755×全高1170mm。シート高は790mmでホイールベースは1370mmの設定。重量は151kg。

カラーはブラック、グレー、ブルーの全3色をラインアップする。

《阿部哲也》

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