【リコール】スバル レヴォーグ、ECUプログラムに不具合で触媒劣化を診断できないおそれ

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スバル・レヴォーグ
スバル・レヴォーグ 全 2 枚 拡大写真
富士重工業は9月11日、スバル『レヴォーグ』のエンジンコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『レヴォーグ』1車種で、2014年4月21日~7月30日に製造された計8346台。

エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、触媒劣化診断が適正に実施されない場合がある。そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがある。

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、点検を行い異常が認められた場合は、触媒部分の排気管を良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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