【ジャカルタモーターショー14】フォードは小型車を目玉に…エコスポーツ で「いいとこ取り」アピール

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フォード エコスポーツ(ジャカルタモーターショー14)
フォード エコスポーツ(ジャカルタモーターショー14) 全 24 枚 拡大写真

フォードは18日に開幕したジャカルタモーターショーで小型車を中心とした展示をおこなった。メインステージを飾ったのは、日本にも導入されている小型SUV『エコスポーツ』だ。

エコスポーツは新興国向けに生み出されたSUVの新型車。111psを発揮する1.5リットルエンジンを搭載し、前輪駆動。日本におけるJC08モード燃費は14.5km/リットル。独特のサイズ感と、カラフルなバリエーションから女性からの人気もあるとのこと。小型車とSUVが人気のインドネシア市場において、新たな「いいとこ取りのクルマ」を提案する。

ジャカルタ市内を散策していると、メインカラーであるオレンジ色のエコスポーツに出くわすことが間々ある。アクが強いデザインではあるが、渋滞の中を小気味よくすり抜けていく様子は存在感抜群だ。

ジャカルタモーターショーでは、コンポーネントを同じくする小型ハッチバック『フィエスタ』とともに展示された。自転車をルーフに積載しアウトドアユーザーを意識した車両のほか、カットモデルも展示。コンパクトながら高いボディ剛性、衝突安全性を実現したエコスポーツの魅力を紹介した。

《宮崎壮人》

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