北陸新幹線上越妙高駅で「鉄道まつり」…10月19日

鉄道 行政
10月19日に開催される「上越妙高駅鉄道まつり」の案内。フォトラリーなども行われる。
10月19日に開催される「上越妙高駅鉄道まつり」の案内。フォトラリーなども行われる。 全 1 枚 拡大写真

新潟県内の5市で構成される「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」は10月19日、北陸新幹線上越妙高駅(上越市)で「上越妙高駅鉄道まつり」を開催する。

東口おもてなしドームでは、E7系に連結されている最上位席「グランクラス」のチケットが当たる「越五の国フェスティバル」(11時30分~15時)を実施。このほか、ミニ新幹線電車の運行(10~15時)や「上越妙高駅de宝さがし」(11時30分~15時)、えちごトキめき鉄道などが参加するPR(10~15時)などが行われる。

また、9時から17時30分までは、フリー切符「えちごツーデーパス」を使用して、上越妙高(脇野田)~妙高高原~直江津~柏崎~十日町間の「越五の国エリア」に設置した50のチェックポイントをめぐる「越五の国鉄道deフォトラリー」を開催する。チェックポイントに到達した証明には撮影した写真を使用する。

フォトラリーは事前応募制となっており、定員は50チーム(1チーム2~5人)。チーム内には成人が1人以上含まれている必要がある。参加費は中学生以上3000円・小学生以下1500円。申込みは広域連携会議がはがき・ファクス・電子メールで受け付けている。応募期間は10月5日まで。

上越妙高駅は2015年3月14日、北陸新幹線長野~金沢間の延伸にあわせて開業するが、これに先立つ10月19日には、同駅の近くにある信越本線脇野田駅が上越妙高駅の西側に移転し、上越妙高駅の自由通路など一部の施設も使用を開始する。その後、北陸新幹線の開業と同時に信越本線の経営が第三セクターのえちごトキめき鉄道に移管。脇野田駅も上越妙高駅に改称し、新幹線の上越妙高駅と一体化する予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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