【福祉機器展14】ヤマハ発動機、車いす用電動ユニット JWX-1 プラス を新開発

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ発動機・車いす用電動ユニット JWX-1 プラス
ヤマハ発動機・車いす用電動ユニット JWX-1 プラス 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、新開発した車いす用電動ユニット「JWX-1 プラス」を、10月1日から3日に東京ビッグサイトで行なわれる「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014」に参考展示する。

今回、従来の「JWX-1」の自走用操作部(ジョイスティックコントローラー)を一新して小型化するとともに、視認性と使いやすさを向上する液晶パネルや、スマートフォンの充電が可能なUSBポートを装備。また、症状にあわせて細かく制御設定ができる専用ソフトウェア「JWスマートチューン」に対応させて、ユーザー適合性を高めている。

さらにバッテリーをシート背面に配置する「バッテリー分離仕様」や自走用操作部を取り外せる「コントローラー着脱仕様」、駆動輪をワンタッチで着脱可能な「駆動輪着脱仕様」などのバリエーションモデルを用意する。

転倒防止バーには、音と液晶画面表示によって出し忘れを通知する機能を付加。ユニット全体は、黒を基調としたデザインで統一している。

《纐纈敏也@DAYS》

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