阪堺電軌、南霞町停留場を「新今宮駅前」に改称…12月から

鉄道 企業動向
阪堺電気軌道は、阪堺線の南霞町停留場の名称を12月1日から「新今宮駅前」に変更する。乗換駅であることから、よりわかりやすい名前に変える
阪堺電気軌道は、阪堺線の南霞町停留場の名称を12月1日から「新今宮駅前」に変更する。乗換駅であることから、よりわかりやすい名前に変える 全 2 枚 拡大写真

阪堺電気軌道は9月24日、阪堺線の南霞町停留場(大阪市西成区)の名称を12月1日から「新今宮駅前」に改称すると発表した。同駅がJR・南海電鉄の新今宮駅との乗換駅であることから、よりわかりやすい名前へと変更する。

【画像全2枚】

南霞町停留場は、JR・南海の新今宮駅と大阪市営地下鉄御堂筋線・堺筋線の動物園前駅に近接する乗換駅。同社によると、各線との乗換駅にも関わらず停留場名が違うことで分かりにくいとの意見が以前からあったほか、現在の停留場名の由来となった「霞町」の地名が昭和50年代に消滅していることから「すべてのお客さまにより分かりやすくすること」を目的に名前を変更する。

変更は12月1日の始発から実施。停留場に付けられている駅番号は「HN52」のまま変わらず、定期券もそのまま使用できるという。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る