阪堺電軌、南霞町停留場を「新今宮駅前」に改称…12月から

鉄道 企業動向
阪堺電気軌道は、阪堺線の南霞町停留場の名称を12月1日から「新今宮駅前」に変更する。乗換駅であることから、よりわかりやすい名前に変える
阪堺電気軌道は、阪堺線の南霞町停留場の名称を12月1日から「新今宮駅前」に変更する。乗換駅であることから、よりわかりやすい名前に変える 全 2 枚 拡大写真

阪堺電気軌道は9月24日、阪堺線の南霞町停留場(大阪市西成区)の名称を12月1日から「新今宮駅前」に改称すると発表した。同駅がJR・南海電鉄の新今宮駅との乗換駅であることから、よりわかりやすい名前へと変更する。

南霞町停留場は、JR・南海の新今宮駅と大阪市営地下鉄御堂筋線・堺筋線の動物園前駅に近接する乗換駅。同社によると、各線との乗換駅にも関わらず停留場名が違うことで分かりにくいとの意見が以前からあったほか、現在の停留場名の由来となった「霞町」の地名が昭和50年代に消滅していることから「すべてのお客さまにより分かりやすくすること」を目的に名前を変更する。

変更は12月1日の始発から実施。停留場に付けられている駅番号は「HN52」のまま変わらず、定期券もそのまま使用できるという。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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