富士重工業は、新型『WRX S4/WRX STI』の受注台数について、発表後約1か月にあたる9月24日時点で、月販目標650台の約6倍となる3835台となったと発表した。
受注台数の内訳はWRX S4が目標台数の5倍にあたる1992台、WRX STIは7.4倍の1843台。
グレード構成比はWRX S4が「2.0GT EyeSight」25%、「2.0GT-S EyeSight」75%。WRX STIは「STI」45%、「STI タイプS」55%となっている。
年齢構成は、WRX S4が40~50代で約6割、WRX STIが30~40代で約7割となり、40代のユーザーが中心。またWRX S4では、輸入車からの乗換が多くなっている。
購入者からは「優れた走行性能と安全性能を併せ持った新しいスポーツセダン」、「走りの愉しさと上質な乗り心地に魅かれた」、「これまでの国産車に少なかった上質で乗り易い、本物のスポーツセダン」などの声が寄せられている。