インド地域寄合を利用したWi-Fi普及策、年間1300億ルピー削減

エマージング・マーケット インド・南アジア
インド地域寄合を利用したWi-Fi普及策、年間1300億ルピー削減(写真はイメージ)
インド地域寄合を利用したWi-Fi普及策、年間1300億ルピー削減(写真はイメージ) 全 1 枚 拡大写真

ある研究によれば、地域の寄合レベルで行なわれるWi-Fiをベースとしたブロードバンド普及計画において、政府は年額247億2千万ルピーの支出を負担しているが、これは市場価格と比較して大幅な経費節減になっていると、エコノミックタイムスが伝えた。

同じ範囲を既存のプロバイダーでカバーすると年額1543億5000万ルピーの支出が必要と見られており、計算上は年額1300億ルピーもの節減になっているという。

ただし、インド地方開発省は10年間にわたる操業費用を歳出する必要がある。

Government Users Network(GUN)のもと行なわれるこの計画は、50メガバイト/秒のWi-Fi環境を整備することを目標としている。

これは通常のボリウッド映画をダウンロードするのに2分で完了する速さに値する。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  6. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  7. トヨタ、新プロジェクト予告…センチュリーやダイハツなど5ブランドが参画
  8. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  9. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
  10. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る