ソニーのスマートウォッチは、スマホ並みクアッドコア&4GBストレージ搭載

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スマートウォッチ「SmartWatch 3」
スマートウォッチ「SmartWatch 3」 全 3 枚 拡大写真

 ソニーモバイルは24日、Android Wearを採用するスマートウォッチ「SmartWatch 3」と、曲面ディスプレイ搭載のウェアラブル端末「SmartBand Talk」を日本国内で11月下旬に発売すると発表した。

 両モデルとも9月初旬のIFA 2014で発表された最新モデル。「SmartWatch 3」は、「SmartWatch」シリーズ初のAndroid Wear搭載スマートウォッチ。1.6インチ(320×320ピクセル)のカラー液晶ディスプレイを採用し、プロセッサーには1.2GHzのクアッドコア ARM A7、ストレージも4GB内蔵する。Android 4.3以降、Bluetooth 4.0を搭載する端末と連携する。

 IP68相当の防水・防塵対応で、加速度センサー/コンパス/ジャイロセンサー/GPSを装備。バッテリー容量は420mAhで、フル充電で約2日間の連続使用が可能。本体サイズは幅51mm×高さ36mm×奥行10mm、重量は38g。価格はオープンで、予想実売価格は25,000円前後。

 一方の「SmartBand Talk」は、1.4インチの曲面モノクロE Ink電子ペーパーを搭載したリストバンド型ウェアラブル端末。加速度センサー、気圧計、バイブレーターといった機能を内蔵し、「Lifelog」アプリで運動や睡眠等のアクティビティをトラッキングできる。

 Android 4.4以降のスマートフォンと連携。本体にはマイクとスピーカーを内蔵し、ハンズフリー通話やボイスコマンドも行える。IP68相当の防水・防塵対応で、本体サイズは高さ47.5mm×幅22.3mm×奥行9.5mm、重量は12g(コア部分のみ)。予想実売価格は18,000円前後。

ソニーモバイル、スマートウォッチ「SmartWatch 3」、「SmartBand Talk」を11月下旬に日本で発売

《関口賢@RBB TODAY》

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