三菱自動車は9月25日、出雲大社に対し、『アウトランダーPHEV』を奉納したと発表。同日、出雲大社の仮拝殿にて、関係者等が出席し、奉納式が行われた。
出雲大社は境内の自然保護活動に力を入れており、三菱自動車は、EV走行でのCO2排出量ゼロ、モーター走行で高い静粛性を持つアウトランダーPHEVが、同活動に最適と考え、奉納を決定した。
アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載し、日常は環境に優しいEV走行、遠出はモーター主体のハイブリッド走行により、高い環境性能と優れた経済性を実現。また、状況に合わせて最適な走行モードを自動で選択するほか、前後にそれぞれ独立したモーターを搭載したツインモーター4WDにより、滑らかな加速感、高級車並みの静粛性を両立している。
なお、アウトランダーPHEVは、2013年1月に日本で発売して以降、順次、輸出地域を広げ、2014年8月末時点、世界30か国以上で約3万7000台を販売している。