【全日本模型ホビーショー14】トヨタ「AB型フェートン」がタミヤの模型で復活

自動車 ビジネス 国内マーケット
タミヤが発売した「トヨタAB型フェートン」の模型
タミヤが発売した「トヨタAB型フェートン」の模型 全 2 枚 拡大写真

『トヨタAB型フェートン』という車を知っている人はほとんどいないかもしれない。トヨタ自動車が1936年~38年にかけて生産した車で、その数は353台。当時の販売価格は3300円で、ほとんどを旧日本陸軍に納めた。

その車が9月27日、タミヤの模型として復活した。35分の1モデルで、全長は139mm。丸みを帯びたフロントグリルや、滑らかな曲線を描く前後のフェンダーなど、流線型と呼ばれた優雅で堂々とした姿を再現した。

「つくりに当たって、トヨタさんの協力を得て、資料を入念に調べ、実車を計測しました。非常に完成度が高いと思います。それにつくりやすいように、部品点数をできるだけ抑えました」と同社関係者は説明する。価格は2400円だ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る