スズキ、軽自動車販売が14か月ぶりのマイナス…8月実績

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スズキ・ハスラー
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スズキが発表した2014年8月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比5.3%増の22万0026台で、6か月連続プラスとなった。

国内生産は主に軽自動車の生産が増加し、、同7.4%増の7万4144台と8か月連続でプラス。海外生産もインド、中国、パキスタンなどで増加し、同4.2%増の14万5882台で6か月連続のプラスとなった。

国内販売は同3.8%減の4万8159台で、12か月ぶりのマイナスとなった。そのうち登録車は『ソリオ』が増加したが、全体では同8.4%減の5236台と、4か月連続で前年を下回った。軽自動車は『キャリイ』、『ハスラー』が増加したが、全体では同3.3%減の4万2923台と、14か月ぶりのマイナスとなった。

輸出はアフリカ、東南アジア、欧州向けなどが増加し、同1.6%増の1万3550台と、24か月ぶりにプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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