【鉄道の日】IGRと青い森、共同でフリー切符発売

鉄道 企業動向
IGRと青い森鉄道は「鉄道の日」記念のフリー切符を発売する。券面のデザインは青い森鉄道発売分(左)とIGR発売分(右)でそれぞれ異なる。
IGRと青い森鉄道は「鉄道の日」記念のフリー切符を発売する。券面のデザインは青い森鉄道発売分(左)とIGR発売分(右)でそれぞれ異なる。 全 3 枚 拡大写真

岩手県のIGRいわて銀河鉄道と青森県の青い森鉄道は「鉄道の日」を記念し、両社の鉄道全線を利用できる「IGR・青い森鉄道 鉄道の日フリーきっぷ」を発売する。

10月11~13・18・19日の連続する最大2日間に限り、いわて銀河鉄道線の盛岡~目時間と青い森鉄道線の目時~青森間が自由に乗り降りできる。ただし10月13・19日は当日限りとなる。

発売額は大人3000円・小中学生1500円。中学生が利用する場合は生徒手帳の提示・携帯が必要になる。大人運賃で比較した場合、盛岡~目時~青森間の片道利用だけでも通常運賃より2480円安くなる。

発売期間は10月10日から19日まで。いわて銀河鉄道線の斗米駅を除く各駅窓口と、青い森鉄道線の各有人駅窓口で発売される。券面のデザインはIGR発売分と青い森鉄道発売分でそれぞれ異なる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る