9月28日、栃木県のツインリンクもてぎサーキットにおいてBMWのファンイベント「BMW Club Driving Lesson in MOTEGI with BCIC」が開催された。
イベントを主催した「BMW Club Japan」は、BMW本社公認のファンクラブで今年がクラブ生誕50周年。この日は50周年記念のメインイベントにあたる。当日はBMW Club International Council(BCIC)のメンバーが祝福に駆け付けるサプライズも。参加者の総勢は200名以上となった。
BMWクラシックの代表を務めるウルリッヒ・クナイプス氏が「50周年おめでとうございます。50年続けてこられたことを大変喜ばしく思っております。これからも、このクラブがさらに50年続いていくことをとても楽しみにしております」と挨拶。
続いてBCIC会長のデビッド・デ・ブライム氏が「先週日本に到着し、1週間の滞在で日本の”おもてなし”を味わうことができました。本日皆さまと、友人としてお会いすることができ、とても嬉しく思っております。50周年というのはとても喜ばしいことです」と述べ、イベント参加者は世界中のBMWクラブのメンバーと交流を楽しんだ。
イベントでは、インストラクターによるドライビングレッスンや最新のBMWスポーツモデルの試乗、サーキット走行や、120台を超える台数での記念パレードなど数多くのコンテンツが行われ、参加者は、50対50の重量配分を生かしたスムーズで安全なドライビングテクニックをインストラクターから学んでいた。
また今年は『M5』が登場してから30年の記念の年。会場では、歴代のM5が勢揃いし、イベントに花を添えた。