【インターモト14】スズキ、海外向け新スポーツ GSX-S1000 / F をワールドプレミア

モーターサイクル 新型車
スズキ・GSX-S1000F
スズキ・GSX-S1000F 全 18 枚 拡大写真

スズキは、ドイツ・インターモト14で海外向けの新型『GSX-S1000 / ABS』およびそのフルカウル仕様『GSX-S1000F / ABS』をワールドプレミアした。

同2機種は「GSX シリーズ」に新たに加わるストリートスポーツモデルだ。

パワーユニットには『GSX-R1000』用がベースの直列4気筒エンジンを採用。低中速トルクと高回転域の出力特性を損なわせず一般公道に最適化し、新設計の軽量フレームに搭載する。電子制御には、3段階のトラクションコントロールを装備。加えてABSの有無が選択できる。

そのほか車体面では、ブレンボ製ブレーキキャリパーやレンサル製アルミハンドルを装備。また、スズキの二輪車初のプッシュスタートシステムを採用した。

両車は北米や欧州などに導入する。GSX-S1000が2015年3月、GSX-S1000Fが同4月より豊川工場で生産が始まり、順次発売する計画だ。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る