レクサス GS の頂点、「GS F 」の開発車両か…海外メディアがスクープ

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスGS
レクサスGS 全 2 枚 拡大写真
レクサスのミドルクラス車、『GS』の高性能グレードとして、投入が噂される『GS F』。同車の開発プロトタイプ車と見られるテストカーが、海外の自動車メディアにスクープされた。

これは9月29日、オーストラリアの自動車メディア、『Auto Guide.com』が報じたもの。同メディアの契約カメラマンが、欧州で開発テスト中の謎のレクサスGSの撮影に成功。同メディアが、その画像を公開している。

このGSのテストカー、車体のフロントやボディサイドの下部分を中心に、擬装が施されている。これは、エアロパーツなどが専用デザインとなるためで、同メディアは、「このテスト車両こそ、レクサスGS F」と伝えている。

GS Fで注目されるのは、パワートレインの内容だろう。かつては、『LFA』用のV10採用の噂があった。しかし、競合する欧州勢が、エンジン排気量や気筒数の縮小(ダウンサイジング)を進める中で、この計画は立ち消えになったもよう。

同メディアは、「GS Fの心臓部は、『RC F』用の自然吸気5.0リットルV型8気筒。ただし、最大出力は500-550psに引き上げられる」とレポート。その登場時期に関しては、「2015-2016年」と予想している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る