高級時計IWCシャフハウゼン、F1ニコ・ロズベルグモデルを披露

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ニコ・ロズベルグ 選手
ニコ・ロズベルグ 選手 全 14 枚 拡大写真

F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手は10月1日、自らがブランドアンバサダーを務めるスイスの高級時計メーカーIWCシャフハウゼンが都内で開いたイベントに登壇した。このイベントではロズベルグ選手もデザイン開発に携わった腕時計の特別モデルが披露された。

同イベントは、レーシングパートナーであるメルセデスベンツの新型『Cクラスステーションワゴン』発表会の中でおこなわれた。

今回披露されたのは、『インヂュニア・クロノグラフ “ニコ・ロズベルグ”』。ロズベルグ選手は「自分の名前を冠したIWCの時計を設計する機会を頂いたことは大変エキサイティングなことだった。エンジニアリングの枠のなかで自由に表現した。時計造りの技術はF1と共通点がある。それは常に技術の最先端を目指しているということ」と述べた。

特別モデルに関しては「この時計の裏側にはカーボン製のメダルがはめ込まれているが、これは操縦するレーシングカーからとったもので、ケースに使われるチタンも同様にレースカーで採用されている」と話した。

今回のイベントでは、同じくブランドアンバサダーを務めるメルセデスAMGチームの僚友、ルイス・ハミルトン選手のインヂュニア・クロノグラフ特別モデルも披露された。両モデルとも全世界250本の限定で販売されるという。このうちロズベルグの限定モデルには、秒針と積算計の針にトレードマークのネオイエローで施されている。またハミルトンモデルではIWCで唯一のチタン製ブレスレットを採用しているのが特徴。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る