【パリモーターショー14】トヨタ、新世代の小型クロスオーバー C-HRコンセプトを公開

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ C-HRコンセプト(パリモーターショー14)
トヨタ C-HRコンセプト(パリモーターショー14) 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2日に開催した「パリモーターショー14」でコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー『C-HRコンセプト』を発表した。

C-HRコンセプトは、トヨタが提案する新世代コンパクトクロスオーバーのデザインスタディモデル。軽快さと力強さを大胆に融合したスタイリングが特徴。ダイヤモンドをモチーフとしたキャビン形状と、多面体のような精彩で彫りの深いボディ下部の造形により個性を際立たせている。

フロントはトヨタ独自の表情である「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのデザインをさらに進化させ、今後のトヨタデザインの一つの可能性を提示する。

リヤは、薄く湾曲した形状が特徴的なリヤコンビネーションランプは、空力にも貢献。サイドから見ると、光のリングが連なっているように見える。「無駄を削ぎ落とした形状のボディ下部から張り出したホイールフレアに対し、リヤに向けて勢いよく絞り込んだキャビンおよびショルダー部とのコントラストで、走行性能の高さを表現した」と説明している。

欧州の小型クロスオーバー車のカテゴリーでは、日産『ジューク』が成功を収めている。C-HRコンセプトは、ジューク対抗作を示唆した1台の可能性がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る