【CEATEC 14】三菱電機、「宇宙システム事業」を個別ステージで展開

宇宙 企業動向
三菱電機、CEATEC2014に出展(ブースイメージ)
三菱電機、CEATEC2014に出展(ブースイメージ) 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は、10月7日から11日まで幕張メッセ(千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2014」に出展すると発表した。

今回は「もっと身近に三菱電機-4Kから宇宙まで、明日を創る三菱電機の技術力-」をテーマに、最新の技術や製品を紹介する。

4K対応レーザー液晶テレビと宇宙システム事業を最重点展示として個別ステージを展開する。

「宇宙ステージ」では、宇宙からグローバルに社会・暮らしを支える通信・測位・観測分野の人工衛星の活躍を紹介する。

「宇宙から社会・暮らしを支えるゾーン」では、トルコ向け通信衛星「TURKSAT-4A」の大きさを専用ゴーグルで仮想体感できる。GPSを上回る高精度な測位を実現する「準天頂衛星」の模型展示と将来の利用例も紹介する。陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の模型と衛星から観測した実画像や、人工衛星用CFRP(炭素繊維強化プラスチック)複合材料の応用により軽量・高機能を実現した産業用換気扇を展示する。

また「暮らしを楽しく・快適に」ゾーンでは、オーディオナビシステム「ダイヤトーン・サウンド・ナビ」搭載の実車で、音響技術を結集した高音質を視聴するコーナーを設ける。車載機器の新しい操作方法を提案する、自動車向け簡単操作インターフェース搭載の試作車で操作体感できる。

《レスポンス編集部》

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