エチオピア航空、ボーイング787型機の10号機を受領

航空 企業動向
エチオピア航空のドリームライナー(1)
エチオピア航空のドリームライナー(1) 全 4 枚 拡大写真

アフリカ最大の航空会社であるエチオピア航空は10月3日、ボーイング787型機(ドリームライナー)10号機を受領したと発表した。

B787は環境への配慮を意識した航空機で、燃料消費量・二酸化炭素排出量の2割削減を実現したほか、客室の騒音低減、湿度の安定的な管理、窓の大型化などを通じ、旅客に快適な旅を提供する。

エチオピア航空は12年8月、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)に次いでB787の運航を開始。同航空はB787を中・長距離国際線(アフリカ、欧州、アジア、北米、南米方面)の運航を担う中核機材と位置付け、3月に就航したばかりの上海路線もB787で運航している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る