全国軽自動車協会連合会が発表した2014年度上半期(4月~9月)の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、ダイハツ『タント』が10万8946台(前年同期比81.4%増)で4年ぶりのトップとなった。
2位は日産『デイズ』(7万9454台・60.2%増)、首位タントとの差は2万9492台と大きく開いている。3位にはホンダ『N-BOX』(7万7814台・29.4%減)が入った。
トップ3入りを逃したスズキだが、4位『ワゴンR』をはじめ、『ハスラー』『アルト』『スペーシア』と、ブランド別では最多となる4台がトップ10入りした。
2014年度上半期の軽自動車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年度同期比)。
1位:タント(ダイハツ)10万8946台(81.4%増)
2位:デイズ(日産)7万9454台(60.2%増)
3位:N-BOX(ホンダ)7万7814台(29.4%減)
4位:ワゴンR(スズキ)7万5103台(14.7%減)
5位:N-WGN(ホンダ)5万9234台
6位:ハスラー(スズキ)5万8226台
7位:ミラ(ダイハツ)5万7204台(25.4%減)
8位:ムーヴ(ダイハツ)5万6933台(47.1%減)
9位:アルト(スズキ)5万5019台(4.8%減)
10位:スペーシア(スズキ)5万3646台(16.2%減)