富士駅~新富士駅間のシャトルバスは4社で10分間隔…東海道線の代行ルート
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8日現在、シャトルバスは富士急静岡バスや富士急シティバスなど富士急行系列の3社と、地元のシンフジハイヤーが運行。新富士駅で東海道新幹線に連絡し、富士~静岡間の迂回(うかい)ルートを構成している。
富士急行の担当者は「通常、富士駅と新富士駅の間は1時間に2本の運行だが、8日からはシャトルバスをあわせて10分間隔でバスを走らせている。初日(8日)は9時前後に40人ほどの乗車があったが、昼は落ち着き始めた」と話す。今回はじまったシャトルバスは「チャーター便なので、ルートは道路の混雑状況にあわせて適宜変更する可能性もある」という。
また、シンフジハイヤーの担当者は「朝、大型観光タイプのバスを2台、同区間に送り込んだ。利用者の状況にあわせて対応していく」と話していた。
JR東海の発表によると、シャトルバスの初発は富士駅が6時30分、新富士駅が6時45分。最終は富士駅22時50分発、新富士駅23時25分になる。
《レスポンス編集部》