三井化学、韓国に機能樹脂マーケティング拠点を新設…自動車向けなど開拓

自動車 ビジネス 企業動向
三井化学、韓国支社を新設
三井化学、韓国支社を新設 全 2 枚 拡大写真

三井化学は、韓国ソウル市に「韓国支社」を設立し、10月6日から営業を開始した。

機能樹脂を中心とした三井化学グループ製品の韓国におけるマーケティング拠点として、事業拡大を図るのが目的で、今回の韓国支社設立により、三井化学グループの韓国拠点は6拠点目となる。

同社グループは、1989年の錦湖三井化学設立を皮切りに、韓国で5つの拠点を展開している。韓国は自動車や電気電子分野に強いメーカーがある重要な市場で、これらの分野にソリューションを提供する機能樹脂事業において特に重要な位置付けにある。

今回、グループ6拠点目となる韓国支社を設立したことで、より現地に根ざしたマーケティング、情報収集、迅速な顧客サービスを展開し、機能樹脂を中心に韓国で事業拡大を図る。

将来的には、三井化学グループ製品全体へマーケティング支援範囲を拡大するとともに、現地法人への移行も検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る