スバル レヴォーグ など約50台、ジャパンカップサイクルロードレース公式車両に提供

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2013年ジャパンカップサイクルロードレース 提供車両
2013年ジャパンカップサイクルロードレース 提供車両 全 5 枚 拡大写真

富士重工業は10月9日、自転車ロードレース「2014 ジャパンカップサイクルロードレース(ジャパンカップ)」に特別協賛し、スバル『レヴォーグ』を中心としたスバル車約50台をレース運営に使う大会車両として提供すると発表した。

大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められる。レヴォーグをはじめとするスバル車は、高い走行性能とユーティリティを評価され、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップでは20年間に渡り大会をサポートしている。

ジャパンカップは、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会。1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、今年で23年を迎える。宇都宮市近郊の森林公園周回コースで開催されるロードレースとともに宇都宮市中心市街地を周回するクリテリウムも開催され、昨年は全国から10万人ものファンが集まった。

ジャパンカップはクリテリウムが10月18日、サイクルロードレースが翌19日に開催される。

《纐纈敏也@DAYS》

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