デング熱、マレーシア・ジョホール州で44%も増加

エマージング・マーケット 東南アジア

全国的にデング熱が増えているが、ジョホール州では今年1月から10月4日までに報告された発生件数が前年同期比で44%も増加したという。

同州保健環境委員会によると、今年にはいって同州内で発生したデング熱は4,431件で、19人が死亡した。地区別ではジョホールバルが1,502件と最も多く、これにバトゥ・パハ(566件)、クライジャヤ(431件)、クルアン(376件)が続いた。

媒介蚊の繁殖場所となっていたとして、住宅・商店オーナーなどに943件の違反キップを切り、47万1,500リンギを科したという。
(ザ・サン、10月9日)

伊藤 祐介

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