2014年のWEC第5戦富士、早くも折り返し地点の3時間が経過。ここまで好調のトヨタ『TS040ハイブリッド』勢2台が、さらに後続とのリードを広げ、有利な展開に持ち込んでいる。
アウディ、ポルシェ勢よりも1周あたり約1~1.5秒近いペースで逃げ、2時間30分を経過したところで、4位の1号車アウディ『e-トロン クワトロ』までを周回遅れに。なおもリードを広げている。
2時間40分を経過したところで、LMP2クラスのマシンが最終コーナーで接触。コースへ復帰した際に壊れたパーツがコース上に落ちてしまい、コース全区間でイエローがフラッグが振られ、各車が徐行状態に。すぐにパーツは回収され、特に大きな混乱なくレースが再開された。現在は8号車セバスチャン・ブエミ、7号車アレックス・ブルツが周回を重ねている。
WEC 第5戦 富士 スタート3時間経過
1.8号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
2.7号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
3.20号車ポルシェ『919ハイブリッド』
4.1号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』
5.14号車ポルシェ『919ハイブリッド』