【WEC 第5戦】トヨタ、富士でワンツーフィニッシュ…地元3連覇達成

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優勝は8号車トヨタ(WEC 第5戦)
優勝は8号車トヨタ(WEC 第5戦) 全 7 枚 拡大写真
午前11時よりスタートしたWEC 第5戦「6Hours of Fuji」は6時間にわたっての激闘を終え17時00分にチェッカー。ポールポジションからスタートしたアンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ組の8号車トヨタ『TS040ハイブリッド』が見事優勝を飾った。

スタート直後はライバルの猛追を受け一時的に順位を落としたが、すぐにトップ奪還。その後は7号車と共に後続を引き離すレース運びをみせ、大きなミスやトラブルなくチェッカーを受けた。

第2戦スパ・フランコルシャン以来となる3勝目。トヨタ勢としては今季2回目のワンツーフィニッシュとなるが、地元富士スピードウェイでの達成ということで、現地では大歓声が沸き起こっている。

これでトータル121ポイントに伸ばしたデビッドソンとブエミは、悲願のシリーズチャンピオンに、また大きく近づく結果となった。

WEC 第5戦 富士 決勝暫定結果
1.8号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
2.7号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
3.20号車ポルシェ『919ハイブリッド』
4.14号車ポルシェ『919ハイブリッド』
5.1号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』

《吉田 知弘》

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