【VW e-up! 日本発売】ブランド初の小型EV、366万9000円…2月1日から受注開始

自動車 ニューモデル 新型車
VW e-up!
VW e-up! 全 18 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、国内唯一となる5ナンバー 4ドアハッチバックEV(電気自動車)『e-up!』を日本に導入、2015年2月1日から受注を開始すると発表した。価格は366万9000円。納車は年央の予定。

e-up!は、全長3.54mのシティコミューター『up!』をベースに電動化したEV。エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置し、高い安定感と上質な乗り心地を実現する。

バッテリーは、204個のセルで構成。最大出力60kW(82ps)、最大トルク210Nmの性能を持つ小型モーターに最大374Vの電圧を供給し、12.4秒で時速100km、最高速度の130km/hまで力強く、スムーズに加速させる。

満充電時の航続可能距離は185km(JC08モード)。また、「Normal」「ECO」「ECO+」の3つの走行モードを用意し、より省電力な走行を行うことで、航続距離を少しでも長く伸ばすことができる。

さらに、4段階の回生ブレーキシステムを搭載するほか、200Vの普通充電ポートや日本の急速充電規格「CHAdeMO」用の充電ポートを標準装備。充電量ゼロから満充電までに要する時間は200Vの普通充電で約8時間、急速充電では約30分で約80%充電することができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る