JAL、日本発国際線貨物の燃油サーチャージを引き下げ…11月1日から

航空 企業動向
JAL(参考画像)
JAL(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、11月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを引き下げると発表した。

11月からの国際貨物線燃油サーチャージの基準となる2014年9月のジェット燃料の平均価格が、1バレルあたり112.53米ドルであったことから、燃油指標価格を「110.00以上115.00未満」とする。

このため、サーチャージ額は米州・欧州など、アフリカや中近東を含む遠距離路線が1kgあたり108円と現行より7円引き下げる。アジア遠距離路線は6円引き下げて87円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムのアジア近距離路線が5円引き下げて68円となる。

JALは、2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る