ベルギーの空港会社、エボラ出血熱対策を公表…荷物検査の厳格化へ

航空 企業動向
関連画像
関連画像 全 4 枚 拡大写真

ベルギーのブリュッセル空港会社は10月17日、西アフリカ諸国で発生しているエボラ出血熱に関する取り組みを公表した。

【画像全4枚】

空港会社は、空港で働くスタッフに感染への不安が広がっていることを重く受け止めて、エボラ出血熱に関するガイドラインを発表した連邦公衆衛生局と連携し、感染リスクを説明するミーティングを複数回実施したほか、詳細な情報や対応策を記したスタッフ向けの文書を配布した。

スタッフの懸念事項である、シエラレオネの首都・フリータウン、ギニアの首都・コナクリ、リベリアの首都・モンロビアからの荷物取り扱いに関しては荷物検査専門企業と契約を締結。もし荷物からエボラ出血熱に関する異常が発見された場合は、廃棄されるとのこと。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る