【SEMAショー14】クライスラー 純正用品の MOPAR、一挙11台のカスタマイズを予告

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MOPARのカスタマイズの予告スケッチ(フィアット500)
MOPARのカスタマイズの予告スケッチ(フィアット500) 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループは10月14日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー14において、MOPARブランドのカスタマイズカー11台を初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

MOPARは、クライスラーの純正用品のブランド名。クライスラーは1928年、ダッジを買収し傘下に収めるが、その翌年の1929年、純正パーツを取り扱うクライスラー・モーターパーツ・コーポレーションを設立した。同社は1937年からブランド名としてMOPARを使用。現在、MOPARブランドの純正パーツは50万点以上を数え、世界130を超える市場で販売されている。

SEMAショー14では、MOPARブランドが一挙11台のカスタマイズカーを初公開する計画。クライスラーグループの全ブランド、クライスラー、ジープ、ダッジ、ラム、そして、フィアットの各車に、MOPARのカスタマイズを提案する。

MOPARブランドは、カスタマイズカーの予告スケッチを配信。その詳細は公表されていないが、フィアット『500』やジープの新型コンパクト、『レネゲード』、ダッジ『バイパー』などに、カスタマイズを施すことを示唆している。

《森脇稔》

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