駐在員の希望滞在先、マレーシアは日本より上位

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

英系金融大手HSBCは、駐在員を対象に実施した「エクスパット・エクスプローラー2014」の調査結果を発表。駐在員が望む滞在先ランキングで、マレーシアが34カ国中16位となったことがわかった。

調査は今年4月から5月にかけて100カ国以上の駐在員9288人を対象に実施された。トップとなったのはスイスで、2位がシンガポール、3位が中国となった。日本は18位となった。最下位はエジプトだった。

東南アジアからは、タイが7位、ベトナムが16位に入った。

マレーシアは、経済の項目では全体で16位となり、経験では18位となったが、海外での子育てでは24位となった。回答者の49%はマレーシアに滞在しても良いと回答。またマレーシアに滞在している駐在員の47%はマレーシア語は難しいと答えた。また63%は居住先を見つけるのは簡単と答え、平均の54%を上回ったことがわかった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  6. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  7. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  8. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  9. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  10. 元祖“ベイビー・アルファ”はスーパーカー『8C』のデザインを受け継いだ小さな上質車だった【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る