トヨタ の新興国向け小型車 エティオス、改良新型をインドで発表

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トヨタ エティオス 改良新型
トヨタ エティオス 改良新型 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は10月14日、『エティオス』の改良新型を、インドで発表した。

エティオスは、2011年に発売。インド、ブラジルなど、新興国向けに開発された小型4ドアセダン。2011年夏には、5ドアハッチバックの『エティオス・リーバ』を追加した。現在、インド、ブラジルの両国で現地生産されている。

今回、エティオスが、デビュー3年半を経て、初の大幅改良を実施。大幅改良はセダンとエティオス・リーバに対して行われ、内外装の変更や、安全装備の充実などが図られた。

外観は、フロントグリルとバンパーを新デザインに改め、表情を一新。テールランプも新しい。アルミホイールは12本スポーク。パールホワイトの新ボディカラーをオプション設定する。

室内は、シートの素材を見直し、質感を向上。運転席には、高さ調整機能が付いた。アームレストは木目調仕上げ。LCDディスプレイとデジタル時計も、新デザイン。安全面では、デュアルエアバッグを全車に標準装備。リアのパーキングセンサーなども採用されている。

《森脇稔》

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