八千代工業、ホンダの受注減少で減収…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ アクティ(八千代工業製)
ホンダ アクティ(八千代工業製) 全 1 枚 拡大写真

八千代工業が発表した2014年9月中間期の連結決算は経常利益が前年同期比10.4%増の37億7900万円の増益となった。

売上高は、ホンダからの自動車部品と自動車組み立て受注が減少したため、同9.4%減の1110億8000万円と減収だった。

収益では、原価改善効果や為替換算の影響で、営業利益は同6.0%増の35億6700万円と増益だった。純利益は同37.4%増の13億5200万円だった。

通期業績見通しは修正した。売上高は受注は想定を下回るものの、為替換算の影響から前回予想より50億円増の2050億円に上方修正した。営業利益は前回予想より3億円マイナスの68億円、純利益は厚生年金基金代行返上益として特別利益を計上しため、前回予想より38億円増の48億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る