ANA、エボラ出血熱の感染の疑いのあった乗客が搭乗した航空機を消毒

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、エボラ出血熱に感染した疑いのあった乗客が同社航空便を利用していたことについて、使用した航空機を消毒したと公表した。

10月27日、ANA278便のロンドン発、羽田着に搭乗していた乗客のうち1人が、到着後の検疫検査で、エボラ出血熱の疑いがあったが、関係当局による検査の結果、エボラウイルスは検出されず、陰性であることが判明した。

検疫当局の見解では、当該便の機内で感染する可能性は極めて低く、使用した航空機は消毒作業を適切に実施したとしている。

同社では、今後も安心して、同社便を利用してもらえるよう、検疫当局をはじめ、関係当局からの指示、協力要請に対応するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る