トヨタ、コースター幼児専用車向けの後付け保護パッドセットを発売

自動車 ビジネス 企業動向
コースター幼児専用車 後付け保護パッドセット
コースター幼児専用車 後付け保護パッドセット 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、販売店で取り付け可能な「コースター幼児専用車 後付け保護パッドセット」を10月28日に発売した。

新製品は、2013年3月に車両安全対策検討会がまとめ、国土交通省へ報告した「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」を受けて開発したもの。

背もたれの上部後面にクッションを追加し、背もたれを高くした「シートバッククッション」と、幼児席最前列シート前や乗降口付近のシート前のパイプ部分にクッションを装着した「後付けプロテクター」で構成。既存車両に後付けで装着でき、急ブレーキなどの際に、前方座席への接触による衝撃緩和や前方への飛び出し防止に寄与する。

価格は標準ボディ用(シートバッククッション12脚+後付けプロテクター3セット)が23万2000円、ロングボディ用(シートバッククッション16脚+後付けプロテクター3セット)が28万0800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る