ショーワ中間決算、二輪・四輪ともに不振で減収減益

自動車 ビジネス 企業動向

ショーワは10月28日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1316億7400万円(前年同期比-4.7%)、営業利益は78億4500万円(-27.5%)、経常利益は87億6800万円(-21.0%)、四半期純利益は37億7200万円(+223.4%)だった。

売上は、二輪車用製品、四輪車用製品およびステアリング製品の販売不振により減少。また、利益については、売上変動構成変化、労務費および研究開発費の増加などにより、大幅な減少となった。なお四半期純利益は、前年度にリコール費用として特別損失27億円を計上していたため、四半期純利益は大幅増となっている。

通期業績見通しは、二輪車および四輪車用製品の販売減少を織り込み下方修正。売上高は2680億円(-30億円)、営業利益は178億円(-12億円)、経営利益は190億円(-10億円)、当期純利益は93億円(-11億円)とした。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る