マルチスズキ の決算、純利益は28.7%増…2014年7-9月期

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マルチスズキ・エルティガ
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インド乗用車市場で約40%のトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキは10月30日、2014年度7-9月期の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は1199億6300万ルピー(約2133億円)。前年同期比は17.5%増と、2桁の伸びを示す。また、純利益は86億2500万ルピー(約153億円)。前年同期に対して、28.7%の増益を達成している。

マルチスズキの2014年度 7-9月期の新車販売台数は、32万1898台。前年同期比は16.8%増と好調だった。

32万1898台の内訳は、インド国内が28万7687台。輸出は3万4211台。

マルチスズキの2013年度のインド新車販売台数は、115万5041台。4年連続で年間100万台を突破したものの、前年度比は1.4%のマイナスだった。マルチスズキは、「インド国内販売の伸びやコスト削減が、7-9月期の成長に大きく貢献した」とコメントしている

《森脇稔》

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