ランチアランチ2014開催…クラシケからホモロゲーションモデルまで[写真蔵]

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ランチア・フラミニアツーリングコンバーチブル
ランチア・フラミニアツーリングコンバーチブル 全 40 枚 拡大写真

10月26日、「ランチアランチ」が富士研修所(静岡県裾野市)にて開催された。主催はランチアクラブジャパン。共催はランチアテーマオーナーズクラブ。

毎年秋に開催されているランチアランチ。今年も100台近いランチアが会場に集合した。

今年は生誕30周年を記念し『テーマ』がフィーチャーされたが、それ以外にも多くの注目すべきクルマが集まった。

例えば1960年代のランチアのフラッグシップモデル『フラミニア』は、カロッツェリアツーリングのスパイダーと、ザガートボディのスポルトの2台が参加。

また、狭角V4DOHCエンジンを搭載した『フルビア』は1970年代のラリーシーンでは忘れられない1.6HFが参加。また、きわめてノーマル度の高いベルリーナの姿も見られた。

更には1985年のWRC(世界ラリー選手権)のグループBデビューした『デルタS4』のホモロゲーションモデルも参加し、注目を集めていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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