トヨタ紡織の中間決算…北中南米地域好調も製品価格の変動などで営業益10.1%減

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トヨタ紡織(イメージ)
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トヨタ紡織は10月31日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は6257億2300万円(前年同期比+5.7%)、営業利益は145億5000万円(-10.1%)、経常利益は189億1900万円(-17.2%)、四半期純利益は87億3700万円(-24.0%)だった。

北中南米地域の生産台数増加により売上高は増加。利益については、合理化などの増益要因はあったものの、製品価格の変動や新製品立上げの影響などにより、減益となった。

通期連結業績見通しは、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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