セルコム、韓SKプラネットとe-コマースで合弁…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

セルコム・アクシアタは韓国のSKプラネットとの間で合弁会社セルコム・プラネットを設立することで合意、10月31日に合意書に調印したと発表した。ザ・スターが報じた。

合弁事業ではマレーシアにおけるe-コマース事業の機会を開拓する。デジタル産業への参加を深め、デジタル・スペースにおける長期的な能力開発を進める。

SKプラネットは韓国の携帯通信大手SKテレコムの傘下企業で、デジタルコンテンツやe-コマース部門におけるノウハウや経験が豊富だという。セルコムは合弁を通じて国内市場において経験や知識を活かすことができると見込んでいる。

セルコム・プラネットは2015年下期までにe-コマースのプラットフォームを発表し、多様な商品を販売することで国内のe-コマース市場のリーダーとなることを目指す。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  6. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
  7. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  8. スズキの新型ネオレトロバイク『GSX-8T/TT』が日本初公開!「鈴鹿8耐」会場で目にしたファンの声は
  9. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  10. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る