ZMP、ハーツユナイテッドと共同で自動車データ収集など開始
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近年、自動車は搭載される先進運転支援技術(ADAS)の高度化により車載ソフトウェアが高度化、複雑化する一方、車載ソフトウェア検証のための実走行テストは、テスト項目の高い網羅性・大量のテスト人材を要し、自動車メーカ・部品メーカにとって大きな負担となっている。
このためZMPが独自に保有する自動車の自動運転技術・センサシステムの知見と、HUGの豊富なテスト人材及びユーザ目線での検証ノウハウを組み合わせることで、車載ソフトウェア検証のためのテスト走行、データ収集、及びデバッグをサポートする。
実験代行サービスの例として、1車種10日間の走行は約600万円から。車両台数、ドライバ人数、走行日数、追加センサなどの要望にも対応する。
《村尾純司@DAYS》