メルセデスSLS AMGブラック、シューマッハのF1マシンと加速競争[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツSLS AMGクーペ ブラックシリーズとF1マシンの加速競争映像を公開した英『Auto Express』
メルセデスベンツSLS AMGクーペ ブラックシリーズとF1マシンの加速競争映像を公開した英『Auto Express』 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツのスーパーカー、『SLS AMG』の頂点に立つ『SLS AMGクーペ ブラックシリーズ』。同車とF1マシンとの加速競争の映像が、ネット上で公開されている。

メルセデスベンツSLS AMGクーペ ブラックシリーズは、『SLS AMGクーペ』の性能をさらに引き上げたモデル。開発コンセプトは、「GT3のパフォーマンスを公道に」。SLS AMGには、レーシングカーの『SLS AMG GT3』が用意され、世界のモータースポーツシーンで活躍している。このレーシングカーをモチーフに、高性能化が追求された。

SLS AMGの排気量6208ccのV8ガソリンエンジンには、AMGが専用チューニングを実施。その結果、最大出力は631ps/7400rpm、最大トルクは64.8kgm/5500rpmを獲得。ベースエンジンの最大出力591ps、最大トルク66.3kgm対して、60ps、1.5kgmの強化を果たす。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「AMG スピードシフト DCT 7」で、10mm低い位置にレイアウト。シフトチェンジ時間も短縮した。これらの結果、SLS AMGクーペ ブラックシリーズは、0-100km/h加速3.6秒、最高速315km/hのパフォーマンスを実現した。

10月下旬、英国の自動車メディア、『Auto Express』は、メルセデスベンツSLS AMGクーペ ブラックシリーズとF1マシンの加速競争映像を、公式サイトを通じて配信。2012年のF1において、ミハエル・シューマッハ選手がドライブしたF1マシンと対決させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る